現在、日本人の「平均寿命」は、
男性 80.2歳
女性 86.6歳
と言われています。
ところが「健康寿命」の平均をみると…
男性 71.1歳
女性 74.2歳
なんと、男女ともに10年近く短くなってしまうのです。
そもそも「健康寿命」とは、誰かの支援や介護を必要としない年齢のこと。つまり、いつまでも健康的でイキイキした毎日を送るためには、この健康寿命が重要になってくるのです。
おいしくて、栄養価の高い野菜は、私たちの健康寿命を伸ばし、いつまでも若々しくイキイキした体を作ってくれると言われています。
健やかな毎日のために、栄養たっぷりの野菜を毎日しっかり摂るようにしましょう。
現代の農業は、安定した生産量と見た目などの品質が重視され、化学合成農薬や化学肥料を使用した野菜が多く流通しています。その結果、土の栄養分はやせ細り、栄養価の低い野菜が増えて、国内で栄養価の高い野菜を手に入れるのが難しくなりつつあります。
出口祟仁農園が化学合成農薬や化学肥料を使わない理由は、ここにあります。
ひとの体は食べ物でつくられている。
だからこそ、安心安全で、栄養価の高い野菜を食べて欲しい。
でも、流通問題や私たちがつくれる野菜量も限界があり、出口農園の野菜を毎日食べていただくのが難しいのも事実。
そこで、考えたのが、
大地の栄養をたっぷり吸収した有機人参をジュースにしてお届けすることなのです。
割れたものや形の悪い人参を使用して作る人参ジュースが多いなかで、出口祟仁農園の人参を使ったジュースは、高級ホテルや高級レストランとのお取引で卸しているものと同じ、質の高い一級品だけを使用しています。
出口祟仁農園の人参は化学合成農薬、化学肥料を一切使わず、収穫もすべて手作業で抜くなど、種まきからずっと丁寧に育てられています。太陽をたっぷり浴びて、大地の恵みを吸収した有機人参は栄養も味わいも格別です。
安心・安全なものをお届けするため、人参、りんごのほかに、味の調整のためのレモンと梅以外、余計な添加物は一切使っていません。徹底した安全基準のもと、水も加えずビンに詰めて、天然のフレッシュな味わいそのままにお届けしています。
手間はかかりますが新鮮さと栄養価にもこだわって、摩り下ろし製法を採用。有機人参は蒸気をあててすばやくペースト状にし、りんごは無酸素状態でなめらかになるまですりおろしてから、丁寧に果汁を抽出しています。
果物級の高い糖度を誇る出口農園の人参とりんごを6:4の割合で配合することで、人参が苦手な方からも「おいしい」と大好評。小さなお子様からお年わりまで、みなさんに支持されています。
人参とりんごはともに体を温める素材で栄養抜群。この2つだけで、約30種類のビタミンと薬100種類のミネラルを摂取できます。
そもそも栄養豊富な人参ですが、実は加熱するとβカロチンが消えたり、搾りかすに食物繊維が含まれていたりと、栄養を丸ごと摂取するのは難しいといわれています。
そこで、私たちの人参ジュースは加熱殺菌法を用いることで、βカロチンの減少を抑制。また、材料を丸ごと摩り下ろすことで、食物繊維もたっぷり含んでいます。
上記でご紹介した写真は、⽇頃から出⼝崇仁農園で野菜を購⼊している⽅々を呼んでランチイベントや農業体験などをしている様⼦を撮ったものですが、家族連れでお越しになる野菜が嫌いな⼦供たちが、笑顔で野菜を美味しそうに⾷べていきます。
特に、⼦供たちが嫌う代表的な野菜はピーマンなのですが、その理由はとにかく苦いからです。そんな野菜嫌いな⼦供に野菜を⾷べて欲しいと願うのはお⺟さんたちです。
「細かく切って料理しても⾷べてくれない」、「ピーマンの⾁詰めをしても中⾝だけ⾷べて残してしまう」など、そんな⼦供の野菜嫌いに困っているお⺟さんたちは少なくありません。
しかし、そんなピーマン嫌いのお⼦さんに、農業体験のイベントで出⼝崇仁農園のピーマンを⾷べてもらうと「ん?全然苦くな〜い」「⽢くて美味しい〜」と⾔って⼦供たちは笑顔で⾷べるのです。もちろん、⼈参も同じです。
そんな光景を⾒ていたお⺟さんたちのほとんどがビックリされます。イベントに参加したお⺟さんたちからは、「出⼝農園の野菜だったら⾷べた〜い!」と⼦供が⾔うので困っているほどで、そのような体験をしているお⺟さんからは出⼝農園の野菜は「奇跡の野菜」と呼ぶのです。