今回ご紹介する究極の⼈参ジュースは、毎年⼀般社団法⼈⽇本有機農業普及協会が主催している「オーガニック・エコフェスタ栄養価コンテスト ⼈参部⾨」にて、最優秀賞を受賞した出⼝崇仁農園の⼈参で作った究極の⼈参ジュースです。
このコンテストは全国の農家が1 年に⼀度集い各野菜の栄養価を競うコンテストで、出⼝崇仁農園は⼈参部⾨1位を獲得しました。
NHK 総合テレビ⼈気コーナー「さらさらサラダ」(2018 年1 ⽉放送)では、司会や出演者の皆さんに「これは美味しい」と⾼い評価をいただきました。
⼈参を⽣産する出⼝崇仁農園は、愛知県知多郡美浜町という場所で有機農業を営んでいます。
農園がある愛知県の美浜町では、東には三河湾、⻄は伊勢湾に⾯している海の町でもあり、海と⼭に囲まれ⾃然豊かな場所で本格的な有機農業に取り組んでいます。
その代表を務める出⼝崇仁さんが農業を始めたきっかけは、新規就農する以前に⾷べた感動的な野菜が忘れられず、その感動を味わった野菜と同じ野菜を⾃分でも作りたい。そして、多くの⼈に感動してもらえるような野菜を⾷べてもらいたいという想いからでした。
⾃然資源を活かした有機農業とは、主に地域の⼟⼿に⽣えている「雑草」や⾥⼭を荒らしている「⽵」、そして本来は産業廃棄物として捨てられる「もみ殻」といった、地域にある⾃然資源を活かし、健康的な⼟づくりに取り組み、⼈間の体に良い健康的な野菜を作る栽培⽅法のことを⾔います。(⼈間の体には良くないとされる化学合成農薬や化学肥料は⼀切使⽤しません。)
この⽅法で野菜を栽培すると、通常の農法では考えられないほどの野菜本来の⽢みと栄養価の⾼い美味しい野菜を栽培することができます。
また、この⽅法で栽培した野菜を、栄養価を分析する専⾨機関に依頼したところ驚くよう数値が出たのです。その結果は、以下の通りです。
⾒ておわかりいただけるように、⽢みがあるだけではなく、抗酸化⼒やビタミンC といった栄養素が⾮常に⾼いのがおわかりいただけると思います。しかも、発がん性物質と⾔われる硝酸態チッソは平均値の1/3 以下という解析データが出たのです。
このような数値は、市場に出回っている⼀般的な⼈参とは⽐べものにならないほど優れた数値で、健康維持を⼤切にしている⽅にとっては、ぜひ試していただきたい⼈参なのです。
ここで話を野菜⼀般的な話をしますが、なぜ体に野菜を摂取する必要があるのでしょうか?
それは、野菜の持つ栄養素が豊富に含まれているからです。野菜が本来持っている栄養素によって、健康維持をしたいという⽅もいれば、肌などの美容を保ちたいという⼥性もいるでしょう。
実際に野菜に含まれている成分には、体の⽼化を防ぐビタミン群が豊富に含まれていますし、体の余分な塩分を出す働きがあるカリウムや病気の発症を抑制する期待があるとされるファイトケミカルというミネラルも豊富に含まれています。
ですので、健康的な体で何歳になってもイキイキとした⽣活を送るためにも栄養価の⾼い野菜を⾷べることは、⼤切なことなのです。
現在、野菜嫌いな⼦供が増え続けています。
⽇本⼈の⼤⼈でさえ、アメリカ⼈より野菜の摂取量が少ないとも⾔われています。
この原因を⽣み出しているのは、『美味しくない野菜を作っている私たち農家の責任!』だと出⼝崇仁さんは⾔います。
私たちが健康に⽣きていくためには、⾷べ物に含まれている「栄養素」が必要です。
野菜には、Bカロチン、⾷物繊維、ビタミンA、C、カルシウム、カリウム、鉄分などの栄養素が含まれています。
特に、⼦供が嫌う代表的な野菜は、ピーマンや⼈参ですが、これらの野菜にはBカロチンを豊富に含み、抗酸化⼒を持つ代表的な緑⻩⾊野菜でもあります。
バランスよく緑⻩⾊野菜を摂取することで、病気になりづらくしたり、活性酸素をやっつけてガンなどを防いでくれる働きをしてくれます。⼈間の体には緑⻩⾊野菜をバランスよく摂取することは必要不可⽋なのです。
野菜がフルーツのように⽢く美味しい⾷べ物であれば、⼦供たちは笑顔で野菜を⾷べるようになりますし、私たち⼤⼈たちも健康的な⾷習慣を続けることができるのです。
上記でご紹介した写真は、⽇頃から出⼝崇仁農園で野菜を購⼊している⽅々を呼んでランチイベントや農業体験などをしている様⼦を撮ったものですが、家族連れでお越しになる野菜が嫌いな⼦供たちが、笑顔で野菜を美味しそうに⾷べていきます。
特に、⼦供たちが嫌う代表的な野菜はピーマンなのですが、その理由はとにかく苦いからです。そんな野菜嫌いな⼦供に野菜を⾷べて欲しいと願うのはお⺟さんたちです。
「細かく切って料理しても⾷べてくれない」、「ピーマンの⾁詰めをしても中⾝だけ⾷べて残してしまう」など、そんな⼦供の野菜嫌いに困っているお⺟さんたちは少なくありません。
しかし、そんなピーマン嫌いのお⼦さんに、農業体験のイベントで出⼝崇仁農園のピーマンを⾷べてもらうと「ん?全然苦くな〜い」「⽢くて美味しい〜」と⾔って⼦供たちは笑顔で⾷べるのです。もちろん、⼈参も同じです。
そんな光景を⾒ていたお⺟さんたちのほとんどがビックリされます。イベントに参加したお⺟さんたちからは、「出⼝農園の野菜だったら⾷べた〜い!」と⼦供が⾔うので困っているほどで、そのような体験をしているお⺟さんからは出⼝農園の野菜は「奇跡の野菜」と呼ぶのです。
さて、話は戻りますが、本当の野菜とは、栄養価が⾼く⽢くて美味しい野菜です。化学合成農薬や化学肥料を⼀切使わない安全な野菜だというのは⾔うまでもありません。
美味しくて栄養価の⾼い野菜は、私たちの 健康寿命 を延ばし、いつまでも若々しくイキイキした体を作ってくれるのです。
ところが、現在⽇本⼈の平均寿命は、男性が約80.2 歳で⼥性は約86.6 歳と⾔われていますが、健康寿命の平均はというと男性が71.1 歳で⼥性は74.2 歳なのです。
健康寿命とは、元気に⾃⽴して過ごせる期間のことをいいますが、平均寿命と健康寿命との差(男性約9年・⼥性約12年)はどんどん広がっていく⼀⽅なのです。
つまり、平均寿命と健康寿命との差の年数(平均9 年〜12 年)は、誰かの⽀援や介護を必要とする期間なのです。ですので、もしあなたが健康的な体で⽼後を過ごしたいのであれば、今から体の健康について考えていかなければならないのです。
ここで1つ考えていただきたいのが、そもそも⼈の体は⾷べ物から作られているということです。
ですので、健康的な⼟から作られた作物は健康的な作物が作られ、健康的な作物を⾷べることで、 健康的な体がつくりあげられるということなのです。そして、新しい命を育みます。ですので、体に必要な栄養素をしっかり摂ることは、私たち未来の命をつなぐ根源と⾔ってもいいでしょう。
そんな『⾷』の⼤切さを知り、未来の⼦供たちが健康的で笑顔に満ち溢れた社会にしたい。そのた めには、化学合成農薬や化学肥料に頼ることのない農法で作物を作れる農家が増え、⼦供たちが野菜を笑顔で⾷べる⾷卓が増えたら健康的な⽣活を過ごせるのではないでしょうか。
この⼿紙は⼈参ジュースのご案内ではありますが、本来なら⽇頃から栄養価が⾼くて美味しい野菜を⾷べていれば、無添加であろうが⼈参ジュースを飲む必要はなくなります。
ただ、現代の野菜は⾼度成⻑期から消費量が⼀気に増え、安定的な⽣産量と品質(⾒た⽬)を重視した農業が主流となり、化学合成農薬や化学肥料を使った野菜が当たり前のように作られるようになりました。
その結果、⼟の栄養分は痩せ細り、野菜の⾒た⽬は綺麗だけど、栄養価の低い野菜ばかりになってしまい、国内で栄養価の⾼い野菜を⼿に⼊れることが⾮常に困難になっているのが事実です。
そこで、野菜本来持っている野菜の⽢みや野菜の旨味を⼀⼈でも多くの⽅に体験してもらいたいという気持ちから、今回出⼝崇仁農園さんが作った栄養価の⾼い⼈参を使った⼈参ジュースをご⽤意できました。
「本当の野菜はこんなに美味しかったなんだ!」と声をあげてしまうほどの感動の⼈参ジュースをご体感ください。
それでは、⼈参ジュースの詳細については以下の通りですので、まずは試してみてください。
最初に出⼝農園さんの⼈参を⾷べたときに、これは美味しいと思いました。実際に畑に⾏って出⼝さんの葉野菜づくりに対する想いや、気さくな⼈柄に惹かれ、お店のオープン当初から野菜を使わせていただいています。
また、当店をご利⽤いただいくお客様にも安⼼して⾷べてもらえる旬の有機野菜は、野菜そのものの素材の味を活かした調理ができますので、シェフとして腕を振るう瞬間でもあります。出⼝崇仁農園さんの⼈参は私がオススメします。
⾷べ物は、私たちが⽣きるための「体」と「⼼」をつくってくれます。私たち農家の仕事は、⼈間が⽣きるためにとても重要な「命の材料」を育てるというとても責任のある仕事です。
ただ収⼊を得るために商業的な野菜をつくるのではなく、『⾷べる⼈の真の健康に繋がる最⾼のオーガニック野菜をお届けたい!』という想いで、⽇々⾃然と向き合っています。
⾷べる⼈が健康になったり、美味しくて笑顔になったり、幸せを感じてもらうことが私たち農家の最⼤の喜びでもあります。
私たちは、化学合成農薬や化学肥料、除草剤などは⼀切使わず、地域にある雑草などの⾃然資源を循環させ地球にできるだけ負荷の少ない、地域循環型の栽培⽅法で野菜を育てています。
そうして、安⼼安全で美味しく、⽣命⼒溢れる野菜を⾷べて喜んでもらう。
⾷べる⼈も、地域も、⽣産者の私たち農家も、みんながハッピーになる。
私たちが追求している野菜とは、そんな幸せの循環を⽣む「健幸野菜」です。
私たちはこうした、健康と笑顔が溢れ、幸せが循環する社会の実現のため、最⾼の野菜づくりに命をかけて取り組んでいます。
先⽇、野菜ソムリエ協会が開催する「野菜ソムリエサミット」に初めて参加した出⼝崇仁農園が、スナップエンドウで⾒事「銀賞」を受賞したそうです。
野菜ソムリエサミットは、全国の腕⾃慢の農家さんが各野菜を出展し美味しさを競う⼤会で、すべての農家さんの中で銀賞を受賞しました。
「⾷べる⼈の真の健康に繋がる最⾼のオーガニック野菜をお届けたい!」という出⼝さんの想いは、尽きることはありませんが、まだまだ34歳です。
本物のオーガニック野菜を全国の⾷卓に届けたいという想いを、是⾮応援してあげてください。